Spindleによると、韓国の暗号業界の多くの人々は、同国で初めて暗号化に向けた立法が行われたことを歓迎しているが、他の人々は新しい法律の銀行規制が発効すれば、ほとんどの暗号取引所が倒産する可能性があると警告している。Yonhap通信によると、韓国には現在約200の暗号取引所があり、その大半が中小企業だ。来年の今頃には10個に減るかもしれない。新法案の条項(既存の金融取引法の改正)によって、取引所は厳格な銀行監督規定を速やかに遵守しなければならない。このガイドラインは、すべての顧客に社会保険番号によって保証された個人、実名、取引所に関連する銀行口座を使用することを求めている。これまで、同国の「4大取引所」(Upbit、Bithumb、Korbit、Coinone)は、2018年初めに非強制的なガイドラインとして導入された国内唯一のルールであると報じられていた。
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底値を固め、強気な相場を形成-今後のポイントは?
底堅さを確認したのち、強気な相場を形成
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
2月下旬に価格を大幅に下落させたモナコイン(MONA)でしたが、その後164円付近で底値を固め、現在再び200円台まで価格を戻しています。
昨日レジスタンスとしての節目価格である198円付近を上抜ける動きを見せており、レジサポ転換が意識されるであろう同価格帯は、今後価格を下落させた際に反発が期待できるラインとして注目しておきましょう。
上昇トレンドラインに沿ってこのまま強気な相場を形成させていった場合は、2月に強力なレジスタンスとして上値を阻んでいた価格帯(236円、緑)付近の動きが重要になってきそうです。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
4時間足のチャートを見ると、2月下旬に下抜けたトレンドライン(白)が上値を阻む要因となっていることが分かります。
本日の朝が一旦の天井となり、その後相場を反転させているモナコイン(MONA)は、間も無く4時間雲にぶつかる価格水準に位置しており、今後雲の上限ラインで反発させていけるかに注目が集まります。
再度雲に突入する展開になった場合は、2月末から続く上昇トレンドが終了する可能性が高く、その後の更なる価格下落に繋がる恐れがあるので、警戒しておきましょう。